モデルルームが1ヶ月経ち、水槽の状態や水質はうまくいっているのですが、やはり打ち合わせ不足から来る、設備の不備が目立ってきました。
もちろん第一に水槽の中身ですが、自動車販売店2のように、お手持ち水槽も今後増えるかもしれません。
その時に、様々な設備に対応できるよう、また次の水槽台の設計時、管理がし易いよう、ダメなところも目を背けず、次に繋げるようにしたいと思います。
これは水槽背面の隙間です。
手が入らず、
掃除ができません。
自動給餌器でエサを与えているので、まとまらないエサがパラパラ落ちています。
1匹、飛び出しにより死んだネオンテトラが干からびています。
外見上は問題無いでのすが、長期間放置しておくと、”
G”(Gokiburi)の奴が来たり、ほんのりかぐわしい臭いがしたりします。
あとはホースを止めるキスゴムが落ちてしまっています。
まぁ、これはもったいないくらいですが、こういう事も経費の無駄ですね。
設置風景で書いた、ホース・コード等の隙間、というのも画像の通りで、狭い上に、下からは何も通せないし、追加・交換もできない作りになってしまっています。
何事も無ければいいのですが、万が一の時に困ります。
こういう、
水槽業者でないと解からない
常識を、しっかりと伝えないと後で自分が苦労する。
しみじみ感じました。
あと画像撮り忘れましたが、キャノピー(水槽の上部分の目隠し)の天井が1cmほどの穴が2つ開いているだけで、放熱性が非常に悪い。 熱がこもる。
見た目の問題で、ファンも付けれないので、この
暑さで魚が参ってしまう。
この辺も、”工務店なら解かるだろ”と高をくくっていました。
結局自分で電ノコ使って切る破目に… 超疲れました。
今後も工務店施工の水槽台は、どんどんやっていきたいので、マニュアル作る事にしました。
もっともっと、見た目ではない機能性も充実させていきたいです。